​さいき眼科

ドライアイは、目を守るのに必要な涙の分泌量が少なくなったり、質が低下するために、目の表面を潤すことが弱くなり、目の表面に傷が生じる病気です。症状は目の乾燥感だけでなく、異物感、痛み、まぶしさや疲れなど多彩な目の不快感があります。

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　治療は目に潤いを保たせるために涙の成分に近い点眼液やヒアルロン酸が入っている点眼液、涙の成分のムチンや水分の分泌促進をする点眼剤などを使います。しかし、これらの点眼でも症状が改善しない場合は、涙の排泄口である涙点を閉鎖して、涙を目の表面にためる治療を行うこともあります。また、目の保湿を図るために加湿器を使用したり、エアコンの設定を変えることなども有効と言われています。ご相談ください。